喘息の治療と症状の情報まとめ

喘息は、空気の通り道である気道に炎症が起き、気道が狭くなる病気です。そのため肺への空気の流れが悪くなり、発作的に息が苦しくなったり咳がでたりします。本文は喘息の治療と喘息の症状についての情報をご紹介します。

喘息の治療は治療薬によるものです。

喘息治療薬は、発作時に使用する薬(レリーバー)と発作を予防するために使う薬(コントローラー)の2種類があります。

喘息の治療は

(1)発作による症状がなく、レリーバーを使わなくて良い状態

(2)呼吸機能が正常に保たれている状態

(3)日常生活が健常人と変わらないようにできる状態

が目標です。

目標達成のため、医師の指示にしたがって根気良く治療することが大切です。

喘息発作は夜間から明け方にかけて起こることが多いようです。最初喘息の症状はのどがつまる感じがあり、やがて喘鳴がおこり、呼吸が苦しくなってきます。呼吸困難がひどくなると、横になっていられなくなり、前かがみに座って呼吸しなければならなくなります。

呼吸困難がしばらく続いたあと、咳や痰が出ます。咳はいわゆる空咳で、呼吸をさらに苦しくさせます。痰は透明で粘りけが強く、なかなか吐き出しにくいものです。

夜中から明け方に激しい咳が出たり、寒暖の差や喫煙で咳が出やすくなるのが特徴です。のどにイガイガ感を伴うこともあり、長話をした際、のどが渇いたり枯れたりもします。咳の発作が激しい場合は、胸の痛みを感じたり、嘔吐、失神したりする喘息の症状もあります。